2023/01/24
トイレ交換をする時、ほとんどの方は水のトラブルがあって今すぐ対処せざるを得ず、修理を依頼した業者の方から勧められるままトイレ交換をしています。しかし、現在トイレは機能や効率性が様々であり、よく検討して購入すれば年間で一万円以上の水道代節約に繋げることも可能です。ここでは普段から気を付けていきたい点や、交換する際のトイレの選び方についてわかりやすく説明していきます。まず、水のトラブルが起こる原因ですが、ほとんどが使用による経年劣化です。
トラブルには予兆があり、トイレのどこかに一筋の線が入ります。これはれっきとした亀裂ですので、線が見えたらそう遠くないうちに壊れます。修理代は2万円から4万円程度かかりますのでトラブルが起こる前にトイレ交換を検討しましょう。次にトイレの選び方です。
機能についてですが、現在主流なのは1度に使用する水の量を従来の3～4割に抑える節水タイプです。付加機能として便座を温めることができたり、ウォシュレット機能です。最後にトイレを選ぶ際の一つの考え方ですが、トイレの寿命と節水効果を用いて説明していきます。トイレは陶器製のもので平均寿命は10年です。
そして節水効果が従来の3～4割あるタイプのトイレは価格が7～8万円ほどです。ここからが重要ですが、節水効果があるトイレにおける1年間の水道代節約分はおよそ1万を超えますので、寿命まで使えば購入費用を賄えてしまうのです。実はトイレ交換したほうがよいと考える最大の根拠はここになります。いかがでしたが。
ご自宅にあるトイレの節水効果を踏まえて、一度新しいトイレへ交換することを検討してみてはいかがでしょうか。
